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【カーニヴァル】新月の裏側

第11章 艶めく華のごとく


持て余した力で体が宙高く浮き、あたりに旋風を巻き起こした。
ひとしきり放出すると、力が抜け、地面に真っ逆さま…!
落ちる…!そう思っても力が入らない…。
衝突を覚悟した瞬間、平門が抱きとめてくれたのが分かった。
「ひら…と…」
そのまま、気を失ったみたい…。
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