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【カーニヴァル】新月の裏側

第11章 艶めく華のごとく


「羊さん、中断!」
羊に命令を出して、地面に降りる。
「平門…何か用事?」
平門に駆け寄り聞いてみた。
「様子を見に来ただけだよ。訓練してるところはあまり見たこと無かったからね。
以前羊を壊しかけただけはあるね。物足りないんじゃない?」
平門の言うとおりだ…。
羊相手だと、動き自体の特訓にはなるけど、腕輪の力を使うには正直弱すぎる…
だったら…
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