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【カーニヴァル】新月の裏側

第10章 変わる日常


「い、いえなんでもないです…」
「顔が赤いぞ?熱でもあるか?それとも…」
平門が私の顔を覗き込んで不敵に笑った。
今はシャレにならないからやめて欲しい…心臓は破裂寸前だよぉ…
「大丈夫です!ちょ、ちょっと羊と訓練してきます!」
これ以上ここにいたら、もたないよ。
そそくさと執務室から出ると、近くに居た羊を捕まえて訓練の相手をお願いした。
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