第22章 シルバーブレッド達のご帰宅

別の指で秘芽に触れられた瞬間、大きくカラダが震えた。
そのまま秘芽を小さく撫で回されて、ナカはキュウっと秀一さんの指を締め付けて･･･震えが止まらなくなってくる。


「あ･･･あ、あぁっきもち･･･あぁ･･･だ、め･･･」

「駄目ならやめるぞ」

「やっ･･･あぁっ！や、めないで･･･っあぁ･･･」

「･･･お前は我儘ばかりだな」

「あっ、ごめ･･･あぁっあ、あぁ」


･･･こんな時ばかりは他の事は何も考えられないんだから大目に見てほしい。


「ああ･･･俺の手までベタベタにして･･･どれだけ濡らすつもりなんだ？」

「っ･･･あ、あぁ、も･･･だって、っあぁ･･･もう、いきそ･･･っあ、あ･･･」


もう達してしまいそうになってきた。


でもギリギリの所で秀一さんの指は離れてしまう。


「あ･･･な、んで･･･や･･･っ」


泣きたくなってくる･･･涙で目の前が滲んでいる。

首をひねり、後ろの秀一さんを睨みつけると、彼は嬉々とした顔をしていて。
わたしをいじめるのがそんなに楽しいのか。


「･･･しゅういちさ、ん」

「なあ、俺がかおりの我儘を全て聞くとは思うなよ？」

「っ、でも」

「でもじゃない」


妖しく笑う秀一さんが、既に大きく勃ち上がった自身に手を添えている、ぼんやりとその様を認識した直後、ソレは秘部にピタりとあてがわれ、一気に入ってきた。


「あ、っあぁ！ま、って･･･あぁ！」


ズブズブと差し込まれて奥を一突きされて、あごが上がって背中が反り返る。
溜まっていた涙も溢れ出した。

お風呂で一度した後だからこれでもマシなんだろうか･･･
でもいきなり、しかも後ろからなのもあって、頭も身体もすぐにはついていかない。


「･･･っ、締まるな」

「あ、ぁ･･･ぅ、あっ」


そんな事は気にもしてないんだろう、秀一さんは大きく腰を引いて、また奥へと打ち付ける。

それを繰り返し、律動は強く速くなっていく。


「っあぁ･･･あぁ、あ･･･あぁ･･･あっ」


いい所を突かれる内にカラダの奥が甘く痺れてきて。
いつの間にか秀一さんをもっと深くへ誘うようにカラダも動く。


「あぁっあ、あぁ･･･しゅ、いちさ、んっ･･･あぁっ」

「良さそう、だな･･･っ」

「っあぁ･･･あ、ぁ･･･きもちい･･･っ」