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私の好きな人。
第6章 親睦会。 ~当日~
二「まぁ、それもそうですね。くれぐれも、気をつけてくださいね。」
相「はい…。」
日「じゃあ、始めよーよ。」
みんなで作業に取り掛かる。
二「あ、りこ。ボウル取って。」
「うん。 はい。」
二「ありがと。」
渡した瞬間、微妙に手が重なる。
思わず鼓動が速くなる。
………日下さんのせいで変に意識しちゃったじゃん!
カズヤの方は全く気にしてないみたいだし…。
あー、もう!
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