第7章 罠と虐め
プチンッ
いい加減、限界だわ。好き勝手いいやがって。
『縛道の...』
蝶「破道の三十一、赤火砲」
ガッシャーン!!!!
「な、なんだ!?」
あの声...
「お前ら何してんだ!!!」
「やべぇ、ずらかるぞ!!」
すっ
蝶「そんなことさせるわけないでしょう?」
「「「「え......」」」」
蝶「ふふっ(ニッコリ)......縛道の六十三、鎖条鎖縛」
「「「「ぎゃー!!!」」」」
蝶羽が縛道でゴミ共を捕獲する。
朝/空「璃咲...」
『(睨)』
朝/空「(ひっ)じゃなくて、滝井十二席ー!!」
『いや、え、ちょっ、ま.........うっ!!』
泣きながら抱きついてきた双子を受け止めきれず、タックルを食らった。
朝/空「大丈夫!?」
『........っ』
空「すぐにこの粗大ゴミ捨ててくるから!!」
朝「空夜、ダメだよ!!!」
『「え?」』