第16章 斬魄刀異聞
璃久side
死神代行 黒崎一護が斬魄刀を屈服したと聞き、卯ノ花隊長、京楽隊長、浮竹隊長、そして俺が集められた。
一「そして、その斬魄刀を取り戻すには、もう一度戦って新たに屈服させるしかねぇ」
浮「そうか......とにかく、解決方法が一つわかっただけでも収穫だよ」
「.........」
たしかに、解決方法がひとつ分かったのは良い知らせだ。だが...
京「でもねぇ」
浮「ん?」
京「全員が自分の斬魄刀を見つけ出して、もう一回屈服させるにやぁ、相応の時間が必要だよ」
「それを待ってくれる相手ではありませんからね」
一「...それでも、やるしかねぇさ」
とりあえず、自分の斬魄刀を見つけ出さないことには何にもできないしな...