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君がため 【黒子のバスケ】

第3章 帰ってきました!:誠凛



黒子Side


さん、確かに昔よりは強くなっているような気がしますが
スピードがおちてるような気がしました
それでも火神くんに勝てるとは
さすがさんです


火「おい、黒子。あいつはどんな能力があるんだ?教えろ」

黒「僕の口からは言えません。というか、僕にもハッキリわからないんです」

火「どういうことだ?同じ中学だったんだろ?」

黒「そうですが、さんは、あまり自分のことを話すような人ではなかったので。何か能力があることは皆知っています。ですが、それがどんな能力なのか知っているのは、桃井さんと赤司くんぐらいではないでしょうか」


そう………
僕たちでさえも、さんの能力をハッキリと知らない
恐らく、こういった能力だろう
という仮説を立てていただけだった


黒「あの………、さんの能力って?」

『んー、内緒。そのうち教えてあげるね』


中学時代に聞いた時も、
この返事が帰ってきました
そのうちっていつですか……
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