第4章 そしてハロウィン!
「あのー…」
潤「はい?」
突然声を掛けられ振り向くと、そこには女の人が2人立っていた
「あの、写真撮らせてもらって良いですか?」
潤「ああ、どうぞ」
潤がそう言うと、女の人達は嬉しそうに俺達の写真を何枚か撮っていった
「ありがとうございました!」
そしてキャッキャと去っていった
智「今日だけで何回目だ?写真撮られたの…」
和「さあ…でもああやって断りを入れて来るのは良いですけど、今日何人も無断で撮ってたでしょ」
翔「俺達は芸能人じゃないけど、せめて和也だけは許可取れよな」
和は舞台俳優だからな…
潤「さてと、そろそろ片付けようか」
雅「だね。あ、翔ちゃんはそこで休んでてね」
翔「大丈夫だよ、レジ閉めくらいは出来るから」
…俺の目に見える所に黒耳着けた翔ちゃんがいると、また襲いそうになるんだけど…
言っとくけど俺、今日は狼男なんだからね