第4章 そしてハロウィン!
~雅紀side~
「トリック・オア・トリート!」
潤「ハッピーハロウィン」
和「はい、どうぞ」
今日はハロウィン当日
昨日から潤はスイーツ作りに追われ、俺達も飾り付けや当日配布するお菓子等の準備で大忙しだった
…でも子供達がああやって喜んでくれるのを見るのって、やっぱり嬉しいよな
和「皆お菓子は貰いました?」
子供①「うん!」
子供②「ありがとうお兄ちゃん、お姉ちゃん」
和「お、おね…!?」
翔「ぶっ!」
子供達はお礼を言って店の前を去っていった…
無垢な笑顔で、思い切り爆弾発言をして…
潤「まあ…この格好じゃ仕方ないよ…和」
和「…解ってます…」
翔「ぷっ…アハハ!」
和「翔兄さん…笑いすぎです…」
翔「わ、悪い悪い…くくっ…」
和「…後で覚えてて下さいよ…?」
うわー…和、目がマジだ…