第3章 ハロウィンの前は…

～雅紀side～

潤「んー…やっぱりケーキとかパイとか？」

和「マフィンもあるし、プリンも美味しいですよ？」

智「クッキーとかは？」

翔「ただいまー」

雅「…何皆して話してるの？」

翔ちゃんのリハビリから帰ったら３人が何やら話し込んでいた

潤「え？し、翔兄さん車イスは！？」

智「翔くん松葉づえになったのか？」

翔「うん、今日からね。だいぶ足も動くようになったし…ただしキツくなったら無理せず車イスを使うようにだってさ」

和「良かったー…」

ホント頑張ったからね翔ちゃん

雅「ほら翔ちゃん、まだ無理は禁物なんだからここに座って」

翔「解ったよ、でも皆何の話してたんだ？」

和「ああ、もうすぐハロウィンじゃないですか」

潤「だからそれに合わせてハロウィン限定でカボチャのスイーツを作ろうと思って」

そっか…もうすぐハロウィンだ…