第12章 小さなライバル？

智「翔…くん…もう少し」

翔「あっ…ダメ…これ以上入らな…」

智「嘘…まだいけるでしょ…」

俺の身体に手を置いて、途中で止まってしまった翔くんの腰を掴んでそのまま一気に腰を落とした

すると奥まで届いたようで

翔「ひやあっ！」

翔くんは目を見開いて、背中を仰け反らせていた

…ちょっとやり過ぎたかな…？

翔「も…ばかぁ…」

と言いながら、目を潤ませて…

誘ってる様にしか見えねーよ

智「…で？この後どうしてくれるの？翔くん…俺が動こうか？」

翔「…ん…」

翔くんはそのまま腰を浮かせてゆっくり動かし始めた

翔「あっ…ん…ああっ…」

智「…何？そんなので良いの？」

翔「…えっ…」

いい加減もどかしくなった俺は、また翔くんの腰を掴んで下から突き上げた

翔「ああっ！やっ…ダメっ！そんな激しくしな…あっ…ああっ！」

智「だって翔くんの動きじゃ、俺がもの足りねーからさ…けど、翔くんもだろ？」

翔「あんっ！そ…そんな事な…あっ…あっ！」

またまたそんな事言っちゃってー