第8章 パロっていこう!
潤「じゃあ仮にさ、俺達がおかしいとして何処がおかしいの?」
智「…最初に気になったのは和也のその口調」
和「俺?何で?」
智「だってお前、普段敬語で話してたじゃないか…そんな口調で話すのなんて潤の前でだけだったし…」
俺がそう言うと和也と潤は顔を見合わせて
潤「…何で俺の前でだけ?弟だから?」
智「だってお前ら付き合ってたじゃないか」
和・潤「はあーーーっ!?」
えっ!?な、何でそんなに驚いてんだ!?
潤「何で俺と和兄さんが付き合うんだよ!俺達兄弟だよ!?」
和「ダメだ翔兄…やっぱりこの人ボケてるよ」
智「ボケてないっ!それに潤と翔くん雅紀も!」
翔「俺達が…何?」
智「翔くんは俺の事『智くん』って言ってたし、潤も和也の事『和』って言ってたろ!後雅紀も翔くんを『翔ちゃん』って…」
翔「ちょっと待って兄さん、さっきから俺も気になったんだけど、何で君づけ?それに俺も言ってたとか…」
雅「しかも俺は翔兄の事翔ちゃん?」
智「2人だって付き合ってた…」
翔・雅「俺達だって兄弟だよ!」
い…いや…そうなんだけど…
…でも翔くんは…
…って…え?