第8章 パロっていこう!
暫くすると…
潤「…おはよー…」
翔「おー、おはよう。やっと起きたか」
雅「もー、なかなか起きないんだもん。苦労したよー…って事で翔兄、オカズもう一品追加して!」
翔「ダーメ!行く前にもう玉子焼きとウインナー追加で手をうっただろ」
雅「ちぇ…」
…えっ?ま、雅紀が翔くんの事『翔兄』って…
しかも、今気が付いたけど…
智「な、なあ…」
雅「ん?どしたの智兄…」
智「何で雅紀に和也と潤は学生服着てるんだ?」
潤「何でって…今日月曜日だから学校があるし…」
智「は?が、学校ってお前らとっくに卒業してるだろ?」
翔・雅・和・潤「…はい?」
はい?って…いや、俺が聞きたいんだけど…
和「智兄…とうとうボケたの?どっか良い老人ホーム探さないと…」
翔「馬鹿!何言ってるんだよ和也!老人ホームに行く前に病院で検査してそれから!」
潤「…翔兄さん…言ってる事が何気に酷いけど…」
そ…そういえばよく見ると、皆若返ったような気がする…
和「…ねー…そういえばさ、さっきから思ってたんだけど、智兄…老けたよね?」
…和也…お前の毒舌こそどっかの病院で治してほしいと思うよ…俺は…