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それぞれの選択肢

第14章 色んな気持ち






モヤモヤが消えない。



あの人たちは目の前にいないのに
私は何をまだモヤモヤしてるんだろう。





急に先輩から手を掴まれた。



「え!?」


「・・・ほら、行くよ。」


気づくと先輩が目の前にいた。




「あ、れ、先輩・・・友人1あだなは・・・」



「潤くんが連れて帰った。」



「え!潤先輩もいるんですか!?」





「うん、さっきまでね。
一緒に飯食いに来たんだけど、
したらあなたがこんなことなってるし。」





先輩が左手で私の右手を引いて歩く。








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