第1章 プロローグ

大切な仲間。友情のライン。





すれ違う気持ちと気付いた気持ち。



仕事と恋愛。出会えた奇跡。










人は皆生きている限り人生を選択する時が必ずやってくる。




選択肢の大きさなんて関係ない。





一方が選ばれ一方は切り捨てられ。




今、わたしはここにいる。なにが正しくてなにが間違いだったのか未だに分からない。





でもみんなで過ごしたあの時間に、間違いなんてない。

自分で選んだこの道に間違いなんてない。







今日もまた私は人生の選択に迫られる。