第33章 打・投・極
ハンジ「いや、本当に石像のように硬いのならあんな風には動けないはずだ。昔の戦争で使ってた鎧にも人体の構造上、鉄でおおえない部分がある。脇や股の部分と後は膝の裏側だ!」
それを聞いたアイリスはミカサとアイコンタクトを取る
エレン「(防げない!どうせ倒されんならいいぜ!その首寄越せぇぇぇ!)」
エレンはライナーの首を押さえ付ける
「おお!やれ!エレン!」
エレン「(入った!後は力の勝負だ!)」
シャキンッとアイリスは草木を掻き分けてエレンの元へ向かう
エレン「(こいつ…!まだ!)」
壁を蹴り助走を付けてライナーの膝裏を切った