第32章 戦士
エレン「なんだそりゃ…」
黙って聞いていたハンジは口を開いた
ハンジ「ライナーがエレンの場所を気にしてる素振りはなかった?」
アルミンはその言葉に思い出される
ライナー「じゃあ…エレンはどこにいるってんだ?」
アルミンはハッと目を見開いた
アルミン「まさか…エレンの場所の話をしたのはライナーにその事を聞かれたからでした」
『ねぇ、アルミン』
黙っていたアイリスはアルミンに声をかける
アルミン「え、何?」
『ライナーはアニに握り潰されたんだよね?その時に掌に文字を書いてしたとしたら?どう?』
アルミンは目を見開いた