第30章 兵士
ゲルガー「捕まるかよ!このうすのろが!」
スパンッと指を切り落とすとナナバがすぐ様項を切った
大きい巨人が落ちた下には小さい巨人がおり潰された
ゲルガー「見ろよ!ちいせぇのも潰れやがったぜ!ハッ!馬鹿野郎が」
ナナバ「今のは危なかっただろう!叩き切って無理に刃を消耗しなくても避けられたんじゃないの!?」
ゲルガー「あれが俺のやり方だ!今のちゃんと討伐補佐に数えとけよ!」
それを聞いたナナバは少しだけ笑う
ナナバ「逞しいね。覚えておくよ」
潰されたはずの小さい巨人は這いずるように出てくる