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残酷で美しき世界の中で

第27章 獣の巨人


ミケ「いやだぁ!離してぇ!嫌だ!やめてぇ!」

ミケの声を聞いた獣の巨人は口を開く

獣の巨人「やっぱ喋れんじゃん」

嫌だ、やめてを繰り返すミケには興味が無いのか獣の巨人は自分の手の中にある立体機動装置を見る

獣の巨人「しっかし面白いこと考えるなぁ」

そしてそのままドシンッドシンッと歩いていってしまう

ミケ「いやだぁ!いやだぁ!」

ミケは殺される恐怖で泣きながらそう訴えるが髪の毛を噛み付かれる

ミケ「やめてぇ!いやぁぁぁぁぁ!」

胴体と首が離れ辺りは一面真っ赤になった
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