第26章 壁〜ストへス区急襲3〜
エレン「(アニ…お前はいつも周りが馬鹿に見えて仕方ないって顔してたな。いつもつまんなそうにしてた。そんなお前が生き生きしてた時がある)」
アニは得意な格闘術の構えを取る
エレン「(その格闘術を披露する時だ!そんなものに意味は無いと言ってたけど、俺にはお前がそう思っている様には見えなかった!お前は嘘を付くのが下手な奴だと俺はそう思っていた!なぁアニ!お前なんの為に戦ってんだ!どんな大義があって人を殺せた!どうしてアイリスを裏切ったんだ!)」
エレンは雄叫びを上げると思いっ切り殴り掛かる
アニは肘を硬化して受け止めた