第25章 慈悲〜ストへス区急襲2〜
「エルヴィン!待て!」
そう言ってエルヴィンはガシャンと銃を突き付けれた
エルヴィンとリヴァイを囲むように銃が向けられた
「貴様がやっていることは明らかに王政に対する反逆行為だ!」
リヴァイ「ナイル…テメェの脳ミソはその薄ら髭のようにスカスカか?何が起きているのかも分からねぇらしいな?」
「装備を外せ!エルヴィン」
リヴァイの言葉など届いていないのか焦ったようにそう言う
街中は突如現れた巨人にパニックになっていた
「巨人だ!巨人がいるぞ!」
「こんな所に!」
逃げ回る街人達
「おい、あれ…巨人だよな?」
「あっああ…なんで…?」
戸惑いを隠せない憲兵団達