第25章 慈悲〜ストへス区急襲2〜
「妙だな…さっきの爆発の様な音といい…」
エルヴィン「ナイル!すぐに全兵を派兵しろ」
エルヴィンは外に出てそう言った
エルヴィン「巨人が出現したと考えるべきだ」
「なっ!何を言っている!?ここはウォール・シーナだぞ!?巨人など現れるわけが無い!」
エルヴィン達が黙って聞いていると馬車からエレン(ジャン)が飛び出す
「待て!動くな、イェーガー!」
ジャン「変装ごっこはもう終わりだ!」
そう言うとジャンはカツラを取った
その姿に憲兵は驚きを隠せない
ジャン「二度とその名前で呼ぶなよ!馬鹿野郎!」
ジャンはそう言うとエルヴィンの元へ走っていく