第25章 慈悲〜ストへス区急襲2〜
エレン「ちょっと待ってください!104期って…!」
エルヴィン「その女型の巨人と思わしき女性の名は──…」
エレン「えっちょっと…!」
ドォンッと爆発音が響き渡り巨人化したアニ
エルヴィン「アニ・レオンハート」
その風圧で辺りは血だらけになっていた
アルミン「しっしまった…!」
ドォンッ!とアニの手が入ってくる
4人は一斉に走り出すとアニの手が後ろから追いかけてくる
アルミン「クソ!敗因は…!」
『私達の嘘が最初から気付かれてた…!待ち伏せしているのもバレバレだった』
アルミン「もっとやり方が他にあったはずだ!」
アニの手はガリガリと壁をかいていた