第24章 微笑み〜ストへス区急襲1〜
「はぁ?何言ってんだマルロ。憲兵団を選んだ時点でお前も同類だろうが」
それを聞いたマルロはクッと息を詰まらせたがすぐに睨む
マルロ「同類じゃない!俺はお前らクズとは違う!俺は憲兵団を正しくするためにここに来た!」
パチパチパチと拍手が鳴る
ヒッチ「へぇー、凄いマルロ。あんたそういう奴だったの〜?」
ヒッチはニンマリ笑って言い放つ
「どうやって正すんだ?」
マルロ「上に立つ以外ないだろう。俺が上に立ったら規律を正し不正に手を染める奴らは相応の報いを受けさせる!単純な事だ!」
マルロはグッと拳を見つめる