第21章 噛みつく〜第57回壁外調査3〜
リヴァイ、ミケは横からそしてアイリスは前から掌に向けて刃を振り下ろしたが硬化で刃が壊れる
リヴァイ「くっ…!」
ミケはエルヴィンのすぐ近くの木に飛び乗り刃を見せて首を横に振った
エルヴィン「(体の一部の表面を硬質な皮膚で覆うことが出来る能力か…話に聞く"鎧の巨人"に似たよった性質。立体機動の白刃攻撃をこのまま続けていけば弱っていくのか?…試している時間はない。ならば)」
エルヴィンが片手を上げるとすぐに兵がエルヴィンの所に来る
「はい」
エルヴィン「発破の用意だ。目標の手を吹き飛ばせ」
「…は?しかし常備しているものの威力では中身ごと吹き飛ばしてしまう可能性があります」