第19章 女型巨人〜第57回壁外調査1〜
アルミン「アイツには本当に知性がある…。あいつから見れば文字通りに僕らは虫けら扱い…叩かれるだけで潰されちゃうよ…?」
ジャン「マジかよ…ははっ。そりゃおっかねぇな…」
ジャンの様子を見ていたライナーが口を開いた
ライナー「お前…本当にジャンなのか?俺の知るジャンは自分の事しか考えて無い男のはずだ…」
ジャン「失礼だな?おい…。俺はただ誰のものとも知れねぇ骨の燃えカスにガッカリされたくないだけだ…!もう俺は…俺には今、何をすべきかが分かるんだよ!そしてこれが俺達が選んだ仕事だ!力を貸せ!」
アルミンは驚いたようにジャンを見ていた