第18章 今、何をすべきか〜反撃前夜3〜
ミカサ「エレン!なにか酷いことはされてない!?体を隅々まで調べ尽くされたとか!精神的苦痛を受けたとか!」
心配そうなミカサはエレンを見つめる
エレン「ねぇよ。そんなこと…。アイリスもいるしな」
ミカサ「くっ…!あのチビは調子に乗りすぎた。あいつにはいつか私が然るべき報いを…!」
ミカサの表情は恐ろしい物だ
エレン「まさか…リヴァイ兵長の事を言っているのか?」
リヴァイは馬を連れてその光景を見ていたが、すぐに馬と共に歩き出す
リヴァイ「アイリス。行くぞ」
『あ、はい!じゃあね皆!』
アイリスは慌ててリヴァイの後に続き、指笛でクロウを呼んだ