第17章 特別作戦班〜反撃前夜2〜
エレン「俺はこの施設の何処で寝るべきでしょうか?」
リヴァイ「お前の部屋は地下室だ」
エレンは少しだけガッカリしたように声を上げた
エレン「また…地下室ですか…」
リヴァイ「当然だ。お前は自分自身を掌握出来ていない。寝惚けて巨人になったとしてそこが地下室ならその場で拘束できる。これはお前の身柄を手にする際提示された条件の一つ。守るべきルールだ」
その言葉にエレンはえ?と少し驚きの顔を見せる
リヴァイ「部屋を見てくる。エレン、アイリス…お前らはここをやれ」
『「はい」』
二人はリヴァイを見送った