第4章 その日〜シガンシナ陥落2〜
「アルミン座ってなさい」
アルミン「でもエレンとアイリスとミカサがまだ…」
アルミンがふと目をやると、エレン、アイリス、ミカサの姿があった
アルミン「来た!」
声を掛けようと手を上げたアルミンはエレン達の顔を見てやめた
アルミン「エレン…?」
「今は止めておきない…可哀想に…あの様子じゃよっぽど…」
アルミンはえ?と呟いた
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「何モタモタしてんだ!早くしろ!砲弾はどうした!」
現れた巨人に一瞬怯む兵士だが再び声を上げる
「早くしろ!もう目の前だぞ!」
ガシャンと砲弾が用意された