第7章 初陣〜トロスト区戦防戦1〜
エレン「(決して楽観視していたわけじゃなかったがこれはあまりにも…っ!)奇行種だ!止まれ!」
エレンの掛け声で何とか屋根の上に止まったが…奇行種の口にはトーマスがいた
トーマス「あ…あ…あれ……?」
その光景に誰も動けない
トーマスは目に涙を浮かべながら奇行種に飲み込まれ、奇行種は背中を向けて去って行く
その光景にエレンは怒りを露わにした
エレン「何しやがる!」
アルミン「エレン!」
「よせ!単騎行動は!」
アルミン達はエレンを追い掛けて立体機動で追い掛ける
エレン「待ちやがれ!よくもトーマスを絶対に、絶対に逃がさねぇ!」