第7章 初陣〜トロスト区戦防戦1〜
エレン「俺達が血反吐を吐いた3年間を!」
その言葉にジャンはハッとする
エレン「俺達はなんども死にかけた。実際に死んだ奴もいる!逃げ出した奴も追い出された奴も!でも俺達は生き残った!そうだろ!?今日だってきっと生き残れる!今日生き残って明日内地に行くんだろ!」
そう言うとエレンはジャンから離れた
ジャンはクソっと悪態を付いてから歩き出す
ジャン「行くぞ、ダズ!いつまでも泣いてんじゃねぇ!」
ジャンの呼び掛けに、あっああと答えた
ミカサはすぐにエレンの元へ行く
ミカサ「エレン。戦闘が混乱したら私のところへ来て」
ミカサの言葉にエレンははぁ?と呟いた
アイリスもまぁそうなるよねと苦笑いだ