第41章 昔話
その様子を馬でかけて行くハンジは目を奪われる
ハンジ「ん?なんだろう?」
モブリット「分隊長、今は!」
ハンジ「分かってるよ!」
コンコンと再びエルヴィンの部屋にノックが響く
ハンジ「失礼します!」
ハンジが入り、モブリットも入るとモブリットがドアを閉めた
ハンジ「エルヴィン!」
ハンジはエルヴィンの耳元でヒソヒソと何かを話す
その様子をピクシスは見守るだけ
エルヴィン「やはりそうだったか。どうやら私の賭けは当たりだった様です司令。捕らえた中央憲兵が自白しました。現在の王家は本物ではありません。レイス家が本当の王家です!」
ピクシスはその言葉に目を見開いた