第39章 狼煙
リヴァイ「ハンジお前の班から何人か借りるぞ」
ハンジ「もちろん…よし、私はエルヴィンの方につく。モブリットとアイリスは私と、他の者はリヴァイに従ってくれ」
リヴァイ「待て、アイリスはこっちだ」
サラッとアイリスを連れて行こうとするハンジにリヴァイが止めた
ハンジ「ちぇっ…」
ハンジは諦めたように歩き出した
「了解!」
エレン「!ハンジさん!」
馬に乗ろうとするハンジをエレンが止めた
エレンはハンジの近くに行き紙を渡す
エレン「これ、ユミルとベルトルトが話していた事で思い出した事があって、話す時間が無かったんでここに」
ハンジ「分かった。後で読ませてもらうよ」
ハンジはエレンから紙を受け取ると馬に乗り、モブリット共に駆けて行った