第39章 狼煙
リヴァイ「中央から命令が出たらしい。調査兵団の壁外調査を全面凍結。エレンとヒストリアを引き渡せってな」
その言葉に全員が驚く
「それと、私が手紙を受け取った直後、団長の所にも憲兵団が」
ハンジ「まるで犯罪者扱いじゃないか!」
聞いたハンジは少し怒ったように言った
リヴァイ「もう裏でどうこうって話じゃねぇな。なりふり構わずってところだ」
ハンジ「そこまでして守りたい壁の秘密って…それにエレンとヒストリアを手に入れたい理由ってなんだろう?殺すんじゃなくて手に入れたい理由だ」
考えるように顎に手をやるハンジ