第38章 叫び
エルヴィンは食われた肩を押さえながら静かに見つめていた
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エレンはカルラを食った巨人を見て固まっていた
ミカサ「エレン!」
ミカサはドンッとエレンを押すと巨人の手が振りかぶられる
エレンとミカサを庇う2人の姿
エレン「アイリス!ハンネスさん!」
アイリスは一瞬の隙をつき刃で巨人の手首を切る
巨人は手を退けた
ハンネス「くっはははは!こんなことがあるか?なぁお前ら!見てろよ?お前らの母ちゃんの仇を俺がぶっ殺す所を!」
アイリスは肩で息をしていると、ハンネスはポンッとアイリスの頭を撫でると立体機動装置を動かす