第4章 ミックス味
佐藤
「うわぁ〜(*´人`*)」
いよいよ末吉と呼ばれている…
末吉
「バッキャーロォーー!!
こちとらオナニー中だったんでぃ!!
邪魔すんじゃねぇーよ!!クソオヤジ!!ペッ!!
やめてやらぁ!こんな糞くせぇ屋台なんざ!!
やめてやらぁーーー!!」
白夜
「…………」
佐藤
「…………」
見た目は芝犬のモフモフな子犬…
だけど中身は完全なオヤジでお口が悪い
末吉さんが現れた。
(ゔっわ…きっつ……)
屋台の親父
「おいまたか末吉!!
しょっちゅう秘部をシゴく奴があるか!!!
きったねぇーな!!
しかし…今朝もオナニーしてただろうが!?
玉一つでよくそんなに発射し続けられんな!!!」
末吉
「て……………てめぇ!!!
今なんつった!!!
〜でよく発射し続けられる?
もっかい〜のとこ言ってみ!!?」
屋台の親父
「玉一つって言ったんだよ!!!
そんな事より薄きたねぇ前足洗ってきやがれ!!!」
(玉が一つ……)
私はごく自然に、
そう…知り得る知識の中から末吉が言う"玉"の正体を割り出し、
的確に視線を移した。