第4章 ミックス味
繁華街の端にある、
とある薄暗く臭い屋台の前にたどり着いた。
(ゔわっ…キツイ……なんか刺激臭が凄い💦
目が…目がぁあああ(;´д`))
屋台の親父
「これはこれは珍しいお客さんだ!!
地獄の門番…白夜(びゃくや)様がいらっしゃった!!
おい!末吉!!!ご接待さしあげろ!!!」
屋台の親父さんは、
荷物置き場に向かって叫んだ。
(白夜様?…?さんて白夜って名前なんだ…
それにしても地獄の門番って……なんか凄い(´・ω・`))
屋台の親父さんは急にせかせかと、
大きなお鍋を大きなシャモジでかき混ぜはじめる。
まるで良いところを見せるかのように…
白夜
「いや…もてなしは良い。
それより少し末吉を借りたいんだが、良いか?」
屋台の親父
「え?末吉をですか?
うちとら構いやせんが…末吉にいってぇ何の用で?」
白夜
「フフッ…ちょいと、頼みごとがあるのさ。」