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ド ロ ッ プ ス .
第33章 懐かしの味
その日の夜…
佐藤
「……あの…おやすみなさい…」
衣墨さんを何処かに葬ってきたと言っていた白夜さんは、
あれから私と一言も話をしてくれない。
白夜
「………」
(…理由を話して許してもらいたいけど……
体調が悪いし……また明日…お話ししよう…)
私は子供用の布団に小夜を寝かせると、
自分も布団の中に入った。
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