第30章 吐息の味
小夜はまだ生後2日目で目がハッキリ視えていないハズなのに
私や白夜さんが居なくなると…敏感に泣く子です。
拓巳
「ほーら!小夜たん!
いないいないばぁ〜\(≧∀≦)/」
小夜
「ふぇ〜ん💦」
雫
「拓巳くん…迫力があり過ぎて怖い…
僕が小夜ちゃんでも、きっと泣いてる…」
拓巳
「なら、雫さんやってみなよ!!
意外とこれ上手くいかないんですよ( *`ω´)ノ」
雫
「分かった……ふぅ………
小夜ちゃん…
いないいなーい……ばっ♡(´口ω・`)/」
←かなり優しくほんわかに…
小夜
「ふぇーん💦ふぇーん💦」
雫
「うそ……だろ……_| ̄|○…」
←ショック半端ない
拓巳
「なんなんすかー(´-ω-`)
結局雫さんもダメダメじゃないですかー」
雫
「……ごめん……」