第29章 母乳はママの味
白夜
「まだ小夜(さや)は寝ているようだし、
佐藤もまだ寝ていた方が良い。」
佐藤
「うん…そうだね(*´ω`*)って……小夜ちゃん!??」
白夜
「煩いぞ、小夜が起きる。」
すると…白夜さんが私の腕から小夜を優しく奪った。
白夜
「産まれてくるまでは輝夜にしようと思ったんだが、
顔を見たら小夜と名付けたくなったのさ、ダメか?」
今までにないくらいに幸せそうな顔をして小夜を見ている白夜さん。
佐藤
「ふぅ…命がけで産んだ私からしてみれば
ちょっと納得できませんが( ˘ω˘ )
確かに小夜ちゃんって顔してますね!
賛成しまーす(*´ω`*)ノ」
すると…