第3章 モモ味
私は、その場でしゃがみ頭を抱える。
(学校で一緒のクラスで…
一緒に勉強したり、一緒に帰ったりしてたはずなのに…
なんで!?1つも思い出せない(;´д`))
?
「…ほぅ。
イノシシも悩むくらいの繊細な心を持っていたのだな、
感心感心。」
佐藤
「こんな状況で酷い嫌味ですね…(;´д`)うゔっ…」
?
「クスクスッ…
まあ悩まなくても良い…おそらく拓巳は実在していた…
これは間違いない自信を持って良い。」
佐藤
「え…」
?
「さてと……木霊の婆さん聞こえるか!?
その手に持っている拓巳の頭を、この娘に返しな
殺った時点でもう婆さんには必要ないもんだろ??」
?さんは、
拓巳くんの首を持った老婆に話しかけた。(距離があるので大声で)
(え?頭を…(;´д`)
いやいやいやいや、頭を返されても……💦
切り口とかなんか嫌ッ💦
返さないでぇーーー!!)←薄情者
大好きな友人とは言っても、
生首になった姿は受け入れ難いものである。
佐藤
「あわわっ…(((((;´д`))))」