第3章 モモ味
佐藤
「………」
(桃畑できっと何かあったのかも……
もしかして…さっきの女の人みたいな化け物に
襲われちゃったのかな(;´д`))
?
「……どうした、何故そんなに難しい顔をしている?」
佐藤
「いえ、なんでも(´・ω・`)」
?
「なんでも…なワケはないな。
そうだな…例えば連れの拓巳とやらが、
梨畑で何かに襲われたりしていないか心配してたり…?」
佐藤
「(´⊙口⊙`)」
(え!?凄い!!エスパー!!?
桃畑から梨畑に変わってるけど当たってる!!)
?
「図星……だな。
それなら話は早い。梨畑に確かめに行くぞ。」