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ド ロ ッ プ ス .

第15章 カルパス味





みんな適当に返した。


でも…









末吉
「!!」










末吉ちゃんは、


私たちの"言葉に敏感に反応"して…


地面に膝から崩れ落ち空を見上げ口を大きく開け


オィオィ泣き始めた。










すると……











"ポツポツ…"












タイミングよく、


彼の涙を隠すように暗い空から雨が降ってきた。












拓巳
「あっ…雨!!」











「話の続きは今度…急いで家の中へ……」











私達は末吉くんをそのままに家の中に避難した。










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