第15章 カルパス味
【〜回想〜】
産女さんを送り出して家に戻ろうと、
玄関の方を見ると白夜さんが立っていた。
佐藤
「どうしました?」
白夜
「別に。
嫁が嫌味を言われていたのを傍観していただけ。」
←ニヤケている
佐藤
「(´⊙口⊙`)!!」
(酷ッ💦)
白夜
「悪いが今からしばらくの間、
仕事に行ったきり帰って来れない。
雫に佐藤や拓巳の世話を頼んでいるから、
困った事があれば雫に言いな。」
佐藤
「はい(;´д`)」
(冗談でも良いから夫婦なら少しくらい心配してくれたって…)
佐藤
「行ってらっ………」
白夜さんらしく、
最後まで私の行ってらっしゃいを聞かずに消えてしまった。
佐藤
「(´・_・`)」
【回想終わり】