第13章 黒糖味
しばらく歩くと白夜さんが言ったとおり、
少し歩いたら大きな大きな"真っ赤な地獄鳥居"前に到着した。
佐藤
「( ;´Д`)ゼーゼーゼッ…ゔぅ……」
だけど私は…
感動…驚き…恐怖…
それどころではなく…体調が悪すぎて生き急ぎそうだ。
白夜
「この鳥居の先は、
終わることがない苦しみが広がっている。
拓巳、イノシシ女…見たいか?」
拓巳
「いえ、まったく(U´-ω-`U)」←即答
佐藤
「見たくないです(´・ω・`)」←即答
白夜
「………あ……そう………
別に拓巳とイノシシ女には無縁だもんな…」←少し落ち込んでるよう
(あれ…?なんか……可哀想(´・_・`)
あっ…そっか…そう言う事か。
もしかしたら白夜さんは、夫婦になるんだから
自分の仕事場を知ってもらいたかったのかも…
地獄の門番のお仕事してるって言ってたもんね。)