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ド ロ ッ プ ス .

第2章 ハッカ味







佐藤
「あ、あのー!」










女の人
「?」










女の人は作業をする手を止め、


ゆっくりと私の方に徐々に振り向き始めた……


ゆっくり……ゆっくりと………









佐藤
「……」










(なんか…この感じ………)










すぐに振り向いてくれないこの感じ…


まるでホラーそのもの。


辺りは暗闇…私は少しだけ後退る。









女の人
「…あら……人の子なんて久しぶりね………」









そしてついに…


女の人が、


身体は前を向き首だけが180℃回転した状態で私の方に振り向いた。









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