第11章 アメリカンチェリー味
白夜
「さて…用は済んだ。
拓巳、仕事に戻るぞ。」
白夜さんは衣墨さんに背を向け歩き出す。
拓巳
「まっ、待ってくださいよ!
もう行っちゃうんですか?」
白夜
「なんだ不満か?
飼い犬のくせに生意気か。」
(飼い犬!?
拓巳くん白夜さんの飼い犬になったの!?💦)
よく見れば、
佐藤
「(´⊙ω⊙`)」
拓巳くんの首には、
手錠をモチーフにしたであろう首輪がされていた。
拓巳
「そうです!わがままです!
白夜さん、佐藤をこのままここに放置したら、
このサディスト野郎共に殺されてしまいます!💦
せめて、30分…いや10分!
旦那が決まるまでいましょうよ!!」
(え!?10分で決めるの!!??💦)
衣墨
「人面、サディスト野郎はそいつだぞ(´-ω-`)/」