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ド ロ ッ プ ス .
第11章 アメリカンチェリー味
桜模様の扇子を閉じ、
口元を隠すように立っていたのは
"白夜"さんだった。
「佐藤!だっ、大丈夫!!?💦」
そして、
白夜さんの後ろから
人面犬の拓巳くんが現れた。
佐藤
「(´;Д;`)白夜さんに、たくみくーん💦」
私は、
衣墨さんの側から離れ2人の後ろに逃げた。
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