第11章 アメリカンチェリー味
佐藤
「(´⊙口⊙`)なっ…」
(良かった!…なんだそう言うことね…( ;´Д`)
はぁはぁ…死ぬかと思った💦)
衣墨
「それよりテメェの方がビショビショじゃねぇーか。
大丈夫か?
ほら!それよこしなー。」
"バッ"
佐藤
「!」
わたしからハンカチを奪うと、
私の濡れた頭を乱暴に拭きはじめた。
←おかげさまで髪の毛グシャグシャ
佐藤
「あっ…ありがとうございます💦
私が悪いのに…」
衣墨
「お前は馬鹿野郎にぶつけられただけだ、
悪いわけないだろ?
そんなのも分らないとか死ねよ。」
佐藤
「(´⊙▱⊙`)」
"ガシッ"
佐藤
「ッ!!」
突然私の頭皮に激痛が走る。
これは多分…
髪を束に鷲掴みをされているもよう。
(いっ、痛い!!💦)
苦痛で顔が歪む。